アイナマ石
川平の美しい娘がから平久保に嫁に行くことになりました。 親の勧めで仕方なく、気が進まない結婚でした。 嫁入りの為、平久保に向かう途中、 花嫁は小用したいとヤブの中に入ったまま出てきません。 そこで、みんなで探したところ、花嫁に似た石が立っていたそうです。 「アイナー」とは八重山方言で「花嫁」のことをいいます。 いつしか人々はこの石を「アイナマ石」と呼ぶようになりました。
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注意 特になし